みなさんはバンコク旅行の際、よく知られた寺院以外にも足を伸ばしてみることはありますか?
今回は、若者のインスタ映えスポットとして注目を集めているワットパクナムをご紹介します。
一見、他の寺院と変わらない外観も魅力ですが、その内部には驚きが待っています。
青色の壮大なステンドグラスが広がるメインホールは、まさに異世界。
その美しさは、一度訪れた人々を虜にさせる魅力的なスポットです。
ぜひ、次のバンコク旅行の際には、ワットパクナムへ足を運んでみてください。
ワットパクナムの一般情報を知る
ワットパクナムとは、タイの首都バンコクに位置する、ビジュアル美と神秘性で有名な寺院です。
伝統と現代のデザインが見事に融合されたこのスポットは、見る者を圧倒し、訪れる全ての旅行者に深い感銘を与えます。
今回はその魅力を余すことなくご紹介します。
ワットパクナムの位置とアクセス方法
ワットパクナムは、バンコク市内から少し離れた静かな地域に位置しています。
バンコクの中心部からは、スカイトレイン(BTS)を使ってBang Phai駅まで向かい、そこからタクシーかトゥクトゥクを利用するのが便利です。ちなみにこれらをコールアップする際は、Grabの使用をおすすめします。
もしくは20~30分程度かかりますが徒歩でも行ける距離です。
ワットパクナムの歴史と由来
ワットパクナムは、かつてタイの国王が訪れたとされるほどの由緒ある寺院で、数世紀にわたって地元の人々から尊重されてきました。
しかし、寺院はラーマ3世~5世によって改修され、現在見ることができる壮観な寺院へと生まれ変わりました。
特に注目すべきは、彼が設計した中央のパゴダで、内部にはビジュアル的に壮観な青色のステンドグラスが設置され、訪れる者を魅了します。
ワットパクナムは、その美しさとともに、訪れる人々に静寂と平和を提供する場所として知られています。
ワットパクナムの見どころを探る
ワットパクナムには、その美しい建築だけでなく、多くの見どころがあります。
中でも、内部のステンドグラスホールは圧倒的な美しさを誇ります。
また、その他の建築やアートワーク、そしてワットパクナムの独特な雰囲気も、訪れる全ての人々を魅了します。
今回は、それらの見どころを詳しく解説していきます。
内部の美しいステンドグラスホール
ワットパクナムの中心部にあるステンドグラスホールは、その美しいデザインと色彩で圧倒的な存在感を放っています。
青色を基調としたステンドグラスは、光を受けて幻想的な輝きを放ち、見る者を異次元の世界へと誘います。
ホール内部を歩きながら、その美しさに心を奪われることでしょう。
その他の建築とアートワーク
ワットパクナムの魅力は、ステンドグラスホールだけではありません。
その他の建築物やアートワークも見逃せません。
金色に輝く仏像、美しいレリーフ、華やかな色彩を用いた壁画など、どれもが手間ひまかけて作られた芸術品です。
それぞれのアートワークは、仏教の教えや歴史、神話を表現しており、見る者に深い感銘を与えます。
ワットパクナムの独特な雰囲気
ワットパクナムには、その美しい建築やアートワークが作り出す独特な雰囲気があります。
この寺院はただ見るだけでなく、感じ、体験する場所です。
そこは静寂と平和が共存する場所で、訪れる人々にリラクゼーションと心の落ち着きを提供します。
この場所で時間を過ごすことで、日常の喧騒から解放され、心地良い安らぎを得ることができます。
インスタ映えスポットとしてのワットパクナム
ワットパクナムはその美しい風景やユニークな建築物で、インスタ映えするスポットとしても知られています。
色彩豊かなステンドグラス、煌びやかな仏像、美しい装飾が施された建築物など、そのどれもが絵になる素晴らしい被写体です。
次に、訪れた人々の素敵な投稿の見方を紹介していきましょう。
訪れた人々の素敵なインスタグラム投稿
多くの旅行者がワットパクナムを訪れ、その美しさをインスタグラムでシェアしています。
その中には、ステンドグラスホールでの色彩豊かなショット、仏像や壁画をクローズアップしたアート感溢れる写真、寺院の建築美を捉えた風景写真などがあります。
これらの投稿を見ることで、あなた自身の撮影の参考にすることもできますよ。
ハッシュタグ #ワットパクナム #watpaknamで検索してみてください。
ワットパクナムを訪れる際の注意点
ワットパクナムを訪れる際には、いくつかの注意点を押さえておくことが大切です。
これは、訪れる全ての人々が快適に、かつ寺院としての礼節を守るためのものです。
寺院訪問のマナーやドレスコードについて、そして開門時間や入場料について詳しく解説します。
寺院訪問のマナーとドレスコード
ワットパクナムは宗教施設であるため、訪れる際には礼節を守ることが必要です。
特にドレスコードは厳守してください。
露出の多い服装や短いボトムスは不適切とされています。
肩や膝を覆う長さの衣服を着用し、靴は脱ぎやすいものがおすすめです。
また、敷地内では騒がしく振る舞うことや、仏像に触れることは避けてください。
開門時間と入場料
ワットパクナムは通常、朝8時から夕方18時まで開門しています。(変更の場合有)
しかし、特別な儀式やイベントが行われる場合、一部の施設が一般公開されないこともありますので、訪れる前に確認することをおすすめします。
また、入場料は基本的に無料ですが、寺院の維持管理に寄付をすることも可能です。
ワットパクナム周辺の観光スポット
ワットパクナムを訪れるだけでなく、その周辺にも見逃せない観光スポットがたくさんあります。
ワットパクナムの訪問を一日のプランの一部とすることで、バンコクの魅力をさらに深く体験することができます。
近くの他の観光地
ワットパクナム近くの観光地としては、「ワットアルン」や「ワットプラケオ」、「ワットポー」がおすすめです。
また、観光地だけでなく、市場も楽しいです。
「サンペーン市場」は新鮮な果物や地元の料理を楽しむことができます。
また、バンコクを代表する観光地「カオサンロード」も約5kmと近いので、Grabバイクなどで10分程度で訪れることができます。
周辺のおすすめレストラン
ワットパクナム周辺には、美味しいローカルフードを楽しむことができるレストランが多数あります。
「バーン タ ティエン」は、地元民に愛されるタイ料理のお店です。
また、「ホームカフェ」は、ほっと息つくカフェが楽しめます。
さらに、「カオサンロード」周辺には、さまざまな国の料理を提供するレストランが軒を連ねています。
まとめ
ワットパクナムの魅力についてご紹介しましたが、いかがでしたか?
ここは、その美しいステンドグラスや独特な雰囲気が特徴的な、バンコクで訪れるべき絶対のスポットです。
その鮮やかな色彩は、一見の価値あり。
インスタ映えスポットとしても知られており、最高の一枚を撮影するためのポイントをぜひ活用してください。
また、寺院訪問にはマナーやドレスコードの遵守が必要です。
礼儀正しく寺院を訪れ、バンコクの文化を深く味わうことができます。
そして、ワットパクナム周辺には他の観光地や美味しいレストランもたくさんあります。
訪問の際は、ワットパクナムだけでなく、周辺のスポットも一緒に楽しむのがおすすめです。
最後に、ワットパクナムはただの観光地ではありません。
ここは、タイの文化と信仰の象徴でもあります。
その美しさと静寂さに触れ、旅をさらに豊かなものにしてください。
次回のバンコク旅行の際には、ぜひワットパクナムを訪れてみてください。
お仕事の依頼は下記フォーム↓↓